こんにちは。yo-taです。
以前、こちら『固定費の見直し(通信費編)』の記事で、スマホをドコモのギガプランからahamoへ乗り換え、約5,000円の固定費削減に成功しました。
しかし!
今、話題の格安SIMへ乗り換えたらもっと安くならない?
と考え、早速乗り換えてみました。
今回参考にしたのは、こちらの動画です。
今回は、格安SIMへの乗り換え後の費用対効果と1ヶ月使用してみてのレビューを徹底解説していきます。
それでは、行ってみましょう!
乗り換えプラン
今回、乗り換えたのは、mineo+楽天モバイルの併用プラン。
データ通信は主にmineoの回線を使用して、通話は楽天モバイルの回線を使用するというもの。
スマホにちょっと詳しい人なら、
スマホにSIMは2枚入らないけど?
って思いますが、最近のスマホはデュアル(2枚)SIM対応のモノもあるので、大丈夫です。
ただし、実際はスマホにSIMスロットが1個しか無いので、1枚は通常のSIM、もう1枚はeSIMという実体の無いSIMを使用します。
eSIMについて詳しくは、Google先生に聞いてみて下さい。
ちなみに、yo-taはiPhone12 Proを使用してます。
データ通信用『mineo』のプラン
mineoとはデータ通信のみの1GB(880円)+パケット放題 Plus(385円)を契約します。
料金プランの選択と一緒に、以下の3キャリアから回線エリアを指定可能。
- Aプラン(au回線エリア)
- Dプラン(docomo回線エリア)
- Sプラン(Softbank回線エリア)
ちなみにどの回線エリアを選択しても、価格は一緒です。
これで、月額合計1,265円!
通話用『楽天モバイル』のプラン
楽天モバイルは1プランしか無いので、『Rakuten UN-LIMIT VI』を契約します。
データ通信を1GB以下に抑えれば、通話料無料で1回線持てます。
データ通信はmineoのプランを使用するので、
1GB以下=月額無料で通話用は契約可能!
乗り換え設定後に、スマホの表示が以下であれば、乗り換えOK!
乗り換え後の費用対効果
ここからは、乗り換え後の費用対効果を解説していきます。
果たして、どれくらいの価格と性能差なのでしょうか?
乗り換え前後の価格差は1,705円!
乗り換え前より年間、20,460円お得になります。
乗り換えは少し面倒ですが、一度乗り換えてしまえば、効果はずっと続くので、かなりお得!
乗り換え後のデータ通信に関しては、中速通信であれば、ほぼ無制限に使用できます。
また、通話に関しても、専用のアプリを使用する必要があるものの、ほぼ制限無しで使用可能です。
使用レビュー
ここからは、yo-taが実際に1ヶ月使用してみての感想を解説するよ。
- ドコモの回線エリアを使用しているため、エリアの広さは気にならない
- サイト閲覧、SNS、動画視聴、電子決済等は問題なく使用可能
- ただし、中速通信のため、画像表示に少し時間が掛かる
- サイト閲覧・SNSの場合、高速通信であれば、画像がパッと表示されるが、中速通信の場合、文字のみ先に表示され、画像が2,3秒遅れて表示される
- 急いで調べ物をしたい場合は、少しイラつくレベル
- YouTubeの画質調整が自動だと、低画質で再生される(ただし、高画質を指定すれば、高画質でも問題なく再生可能)
- 容量の大きい(30MB等)ものをダウンロードする場合、数時間掛かる可能性がある
『急いでいる』『容量の大きいものをダウンロードする』場合、2GBまでの高速通信を使用するのがオススメ!
- 地方都市であれば、問題なく使用できる
- ハンターマウンテン塩原(栃木県那須塩原市)やだいくらスキー場(福島県南会津郡)、たかつえスキー場(福島県南会津郡)など、山間部でも使用できる
- ただし、だいくらスキー場では「音質が悪い」と相手から何度か指摘されたが、こちらは相手の声が良く聞こえていた。
通話に問題が有る場合、データ通信であれば問題ない可能性も有るため、LINE通話などを利用するのがオススメ!
まとめ
今回レビューした格安SIM乗り換えプランはデータの中速通信がネックのため、万人にオススメできるモノでは有りません。
即応答が要求されるオンラインゲームや大容量データをやり取りする方には向いていません。
スマホ ガチ勢には向いていないかも!
逆に、家にはWi-Fiが有るし、外ではSNSや動画視聴をするくらいで、毎月のデータ通信は4〜5GB以内くらいの方に向いています。
個人の生活スタイル、スマホにどこまでの性能を求めるのか(価値)、価格を比較検討する上で、今回のレビューが参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!