こんにちは。yo-taです。
月々の固定費を抑える為に、スマホを格安SIMへ乗り換えるのはとても有効な手段です。
詳しくはこちら(【格安SIM】乗り換えレビュー)で、費用対効果や実際に1ヶ月使用してみてのレビューを記事にしてますので、参考にしてみて下さいね。
ただ、実際にどういう順番で乗り換えたら良いのか分からずに二の足を踏んでる人も多いと思います。
yo-taもその一人でした。
今回はそんな人の為に、さっくりと乗り換え手順(流れ)を解説していきたいと思います。
乗り換えで、つまずきやすい点なんかも解説してますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
それでは、行ってみましょう!
ahamoから『mineo+楽天モバイル』への乗り換え
今回はドコモのahamoから『mineo+楽天モバイル』への乗り換え手順を解説します。
『mineo+楽天モバイル』併用プランのメリットについては、こちらの記事で詳しく解説してますので、参考にしてみて下さい。
ざっくり解説すると通話用として『楽天モバイル』、データ通信用として『mineo』を契約すると、月額1,265円でほぼ使い放題プランになります。
今回、使用している機種はiPhone12 Proで、ドコモのオンラインショップからギガプラン契約中に購入したモノです。
また、乗り換え時は機種変更せず、iPhone12 Proはそのまま使用します。
さらに、電話番号もそのまま使用します。
SIMロック解除
大抵のスマホは各キャリアでしか使用できないよう、SIMロックされています。
SIMロック(シムロック、英語: SIM lock)とは、特定のSIMカードを差し込んだ場合のみ動作するように携帯電話や通信モジュール等の通信端末に施される機能制限のことである。
出典:Wikipedia
そこで、キャリア変更する為にSIMロックの解除が必要になります。
最近はSIMフリー版のスマホも販売されているので、元々SIMフリー版スマホであれば、SIMロック解除は不要です。
ドコモであれば、Webで簡単、かつ無料で手続きできます。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/
なお、Webの手続きであれば、その場で完結できます。
iPhoneであれば、「設定」 > 「一般」 > 「情報」 と進み、『SIMロックなし』と表示されていれば、SIMロック解除成功です。
MNPを利用してドコモを解約
前項で、他社へ乗り換える準備が整ったので、ここからは乗り換えの手続きに進みます。
今のスマホの電話番号を継続して使いたい場合、『MNP予約番号発行』という手続きが必要になります。
番号ポータビリティ(ばんごうポータビリティ)は、加入者移転、電気通信事業者や通信サービスを変更しても、電話番号は変更しないまま、継続して利用できる仕組みである。番号持ち運び制度とも言われる。
出典:Wikipedia
こちらもWebで手続き可能ですので、その場で完結できます。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/cancel_mnp
『予約番号』が発行されれば、手続き完了です。
ahamoとドコモ光の料金を合算して支払っている場合、下記のエラーとなり、手続きを進めることができません。
・ドコモ光ご契約中のため、お手続きをすることができません。
エラーコード(42923)
このエラーが出た場合は、大人しくお客様サポートへ電話して対応してもらうしか解決方法は無いようです。
電話するとahamoとドコモ光の料金支払いを分ける手続きをしてもらえるので、MNP予約番号の発行を進めることができるようになります。
手続き時間は10分程度でした。
MNPを利用して楽天モバイルを契約
『予約番号』が発行されたら、その予約番号を利用して、楽天モバイルを契約します。
こちらは通話用のプランとなります。
MNPの予約番号を利用して、楽天モバイルを契約しないと、今お使いの携帯電話番号を引き継ぐことができないので注意が必要です。
楽天モバイルは1プランしか無いので、『Rakuten UN-LIMIT VI』というプランを契約します。
- 『新規/乗り換え(MNP)お申し込み』を選択する
出典:楽天モバイルHP - SIMカードは『eSIM』を選択する
eSIMを選択する理由については【格安SIM】乗り換えレビューで解説していますのでそちらを参考にしてみて下さい
出典:楽天モバイルHP
契約が完了しても、『eSIM』を選択したので、物理的なSIMカードの発行はありません。
mineoを契約
続いて、データ通信用として、データ通信のみの1GB(880円)+パケット放題 Plus(385円)をmineoと契約します。
こちらはデータ通信用なので、MNPではなく、新規契約します。
こちらは物理的なSIMカードを発行し、スマホのSIMスロットへセットが必要です。
申し込みから、1週間程度で物理的なSIMカードが届きます。
まとめ
以上で格安SIMへの乗り換え手続きは全て完了です。
長時間、お疲れ様でした。
この後は、楽天モバイルを使えるようにスマホを設定し、mineoのSIMが届いたら(1週間程度かかる)、こちらも使えるように設定が必要です。
乗り換え手続きだけであれば、2,3時間程度で完了できますので、良かったら実際に乗り換えてみて下さいね。
面倒臭いのは1回だけで、乗り換えてしまえば、ずっと固定費を削減できるので、オススメです。
- スマホのSIMロック解除
- MNPを利用してドコモを解約
- MNPを利用して楽天モバイルを契約
- mineoを契約
- 楽天モバイルとmineoを使えるように各種設定
それでは、また次の記事でお会いしましょう!