こんにちは!yo-taです。
今日はyo-taが約5年乗り続けて気付いたFJクルーザーの残念なポイントを5つご紹介したいと思います。
FJクルーザーの購入を検討されている方の少しでもお役に立てれば嬉しいですが、残念なポイントは知りたく無い!と言うポジティブ思考の方は閲覧を控えていただけますようお願いします。
それでは行ってみましょー!
- 維持費が高い!
- 基本設計が古い!
- 後席が狭い!
- リアの視界が悪い!
- フェンダーミラーがダサい!
1.維持費が高い!
別の記事「FJクルーザー 5年間の維持費は?」で詳しく解説していますが、FJクルーザーの年間維持費を計算したところ、約43万円掛かります!
5年間で約215万です!!
yo-taの場合、スタッドレス購入や年間1万キロ走行する等の条件があり、この条件は人それぞれだと思いますが、まず第一に自動車税が毎年、¥66,500掛かります。
これが一番痛いですね^^;
さらには燃費がカタログ値で8㎞/リッターと時代に逆行しているクルマなので、ガソリン代もバカになりません。
これもボディーブローのように、地味に痛いです^^;;
500キロ弱の一回の遠出で、約¥8,000掛かりますので、ある程度覚悟はしておいた方が良いです。
2.基本設計が古い!
これは買う前から覚悟はしていたことですが、約5年間乗り続けて、「やっぱりあった方が良いよね」と思う機能が以下です。
- スマートキー(鍵を所持していれば、鍵の解錠・施錠が出来る機能)
- オートエアコン(温度を指定すれば自動で温度調整してくれる機能)
- オートパワーウィンドウ(自動で全開・全閉してくれる機能)
- ヘッドライトのLEDまたはHID
上記はどれも便利な機能で、最近は軽自動車でも搭載されている機能ですよね。
なかでも不便なのが、オートパワーウィンドウです。
運転席側のみ全開機能は有りますが、全閉機能は有りません。
また、助手席側は全開・全閉機能のどちらも有りません。
yo-taが一番困るシチュエーションとしては、コインパーキングの入り口で駐車券を受け取る際に後続車が居た場合、「急いでクルマを発進させなきゃ!」と思い、ハンドル操作をしながら、窓を閉め続ける、という動作が発生する時です。
これが、晴れの日であれば、まあまあ大丈夫なのですが、雨の日は雨水が入ってくるので、急いで窓を閉めるのと急いでハンドルを切る動作をしなくてはいけないので、プチパニックですね笑
ヘッドライトに関しては、純正のハロゲン電球だと、暗すぎて視界が悪く、安全では無いので、早めにLEDバルブやHIDバルブへの交換をオススメします。
yo-taはLEDバルブへ交換して劇的に視界が良くなりました!!
3.後席が狭い!
yo-taは身長174センチで、運転席のポジションはややゆったり目です。
その場合の後部座席と運転席の背もたれとの隙間は15センチ程度しか有りません!
小柄な女性でさえ、後席に乗せる時は、足元が狭すぎるので、運転席を前に出さなければなりません。
すると運転姿勢がだいぶ窮屈になります。
なので、このクルマは後席の無い、2シーターだと思って乗り続けた方が良いです。
もし後席に人を乗せるのであれば、子供であれば問題ないかもしれません。
4.リアの視界が悪い!
両サイドのリアガラスが極端に小さいので、リアの視界は悪いです。
特に左折時の巻き込み確認の際は、自分が前後左右に大きく動いて、小さな窓から確認する必要があります。
それほど、左後方は見辛いです!
また、リアドアに予備のタイヤを積んでおり、このタイヤがリアガラスを1/4程度塞いでしまっているので、バック時の後方視界はリアカメラ無しにはほぼ不可能です^^;
一つメリットがあるとすれば、夜間後方から煽り運転をされてしまった場合、後続車のヘッドライトの明かりがタイヤに隠れますので、落ち着いて運転が出来ます笑
5.フェンダーミラーがダサい!
これについては人それぞれかもしれませんが、yo-taは「今時ちょっとダサいな」と思ってしまいます…
会社の同僚には「ガッツミラー!ガッツミラー!!」と良くイジられます笑
でもこのフェンダーミラーの効果は絶大で、これは絶対にあった方が良いです。
逆に無かったら、怖くて運転できません!!
それくらい大事です。
FJクルーザーは車高が高いため、直近の前方と直近の左側が全く見えませんので、これは重要です。
前車との距離感とか、道路の左端、駐車時の前方の白線等を目視するために使用します。
これらは凄く大事ですよね!?
フェンダーミラーがあまり気になるようであれば、カメラを取り付けて、フェンダーミラーを外してしまっても良いかも知れませんねd( ̄  ̄)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
yo-taが気になる残念なポイントを5つまとめてみました。
yo-taが気になるだけで、人によっては「全然気にならないよ!」ってポイントもあるかも知れません。
残念なポイントを知った上での購入であれば、買ってから後悔することは無いと思いますので、ぜひ自分に当てはめて許容出来るかどうかチェックしてみて下さい。
今回の記事はここまでです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!