こんにちは!yo-taです。
突然ですが、みなさん、電気自動車(EV)の任意保険料って気になりますよね?
電気自動車へ乗り換えた場合、内燃機関車と比べて任意保険料が安くなるのか?高くなるのか?気になるところだと思います。
そこで、今回はテスラ モデル3でyo-taが実際に契約している任意保険を例に解説していきます。
ベースとなっているのは、2021年9月納車の上海製テスラ モデル3、ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
任意保険料は?
1年間の保険料金は、ずばり¥78,170です。
契約や割引条件は以下となります。
- 車名、仕様:テスラ モデル3
- 型式:3L23B
- 使用目的:日常・レジャー使用
- 料率クラス:車両 12、対人 6、対物 7、傷害 7
- 限定運転者:限定なし
- 運転者年齢条件:35歳以上補償
(本人含む35歳以上の運転中の事故のみ補償だが、本人・配偶者・同居の親族以外の運転中の事故は年齢に関わらず補償の対象) - 等級:20等級、事故あり期間0年(63%割引)
- 割増引:
大口団体扱割引20%、ゴールド免許割引、新車割引、エコカー割引(3%割引)、ASV割引(9%割引)
ポイントは35歳以上補償、20等級(63%割引)、大口団体扱割引(20%)、ゴールド免許割引、新車割引、エコカー割引(3%割引)、ASV割引(9%割引)とたくさんの割引が適用されて¥78,170といったところでしょうか。
ちなみに、ASV割引とは、『自動ブレーキ機能が搭載されているか』の事です。
ご契約の自動車がAEB(衝突被害軽減ブレーキ)*を装備している自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)である場合は、「ASV割引」として保険料を割り引きます。
*カメラやレーダー等の機器により前方の自動車や物体を検知することで、衝突するおそれがある場合には、音や警告灯などでドライバーに警告し、さらにブレーキ操作がなく衝突が避けられないとシステムが判断した場合には、被害を軽減するため自動的にブレーキが作動する装置またはこれらに準ずる装置をいいます。
出典:損害保険ジャパンHP
補償内容は?
続いては任意保険の補償内容を見ていきます。
補償内容は以下となります。
- 対人賠償:無制限
- 対物賠償:無制限(自己負担額なし)
- 人身傷害:無制限
- 無保険車傷害:無制限
- 車両補償:協定保険価額 520万円、新車価格相当額 520万円(自己負担額なし)
- ロードアシスタンス:補償あり
- 代車費用:支払限度日額 ¥7,000
- 主な特約:弁護士費用特約、個人賠償責任特約、代車等諸費用特約
ご覧の通り、対人賠償・対物賠償・人身傷害・無保険車傷害は全て無制限の補償にしています。
発生頻度は低いですが、車の事故は一生を棒に振るほどの負債を負う可能性があるため、必要経費だと思っています。
中でも、追加オプションとして『弁護士費用特約』はオススメです。
被害事故はもちろん、加害事故時に弁護士さんへ交渉を依頼することができます。
実際、yo-taも過去に車で信号待ちしてる時、後ろから追突され、事故車扱いとなるほどの損害を被ったことがあります。
その際、相手方へ事故減価額を請求するために、弁護士さんへ依頼しました。
そのため、追加オプションの『弁護士費用特約』をオススメしています。
FJクルーザーとの比較
yo-taはモデル3の前は、FJクルーザーを所有していました。
そのため、任意保険料をFJクルーザーと比較してみます。
FJクルーザーの1年間の任意保険料は¥64,730でした。
モデル3が¥78,170、FJクルーザーが¥64,730ですから、¥13,440値上がりしたことになります。
契約や補償内容はほぼ一緒、強いて言えば、モデル3の方が、エコカー割引やASV割引で割引率が多いはずなのですが、モデル3の方が保険料が高いです。
下記の通り、料率クラスや車両補償の影響が大きいのでしょうか。
- 車名、仕様:FJクルーザー ブラックカラーパッケージ
- 型式:GSJ15W
- 料率クラス:車両 1、対人 11、対物 11、傷害 6
- 車両補償:協定保険価額 290万円、新車価格相当額 380万円(事故負担額なし)
まとめ
モデル3の1年間の任意保険料はいろいろと割引があっても¥78,170です。
補償内容がだいぶ手厚いので、そこを見直せば、もう少し保険料は下げられるかもしれません。
ただ、車両自体の価格が高いので、保険料も高くなる傾向にあると言えます。
以上、モデル3の購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!