こんにちはー!yo-taです。
今日は「ふるさと納税」について解説していきます。
皆さん一度は聞いたことのある「ふるさと納税」。
「ふるさと納税って聞いたことあるけど、やるとどうなるの?」とか、「めんどくさいんじゃ無いの?」って思われていると思います。笑
yo-ta自身もそう思ってました^^;;
ただ実際やってみると意外と簡単で、3STEPで出来ます。
ここでは納税が自分では確定申告の必要がなく源泉徴収による会社員様向けに解説していきます。
それでは、行ってみましょー!
そもそも「ふるさと納税」ってなに?
って思ってる方も多いと思います。
少なくとも、yo-taの営業所では若い独身男性が多いからか、ここ数年で全く話題になった事がなかったですね(^^;;
「ふるさと納税」って超ざっくり説明すると、実質負担2千円と源泉徴収で引かれるべき税金を前払いすれば、各自治体からお礼の品物が貰えるって超お得な制度です。
もっと簡単に言うと、二千円払えば、二千円以上の価値がある(選べる)品物がもらえます!
(一時的に品物(返礼品)の代金を支払いますが、のちに控除として納税分から引かれます)
もっと詳しく知りたい方は、Google先生に聞いてみて下さい( ^ω^ )
「ふるさと納税」のやり方を簡単3STEPで解説
1.自分の寄付上限額を調べる
自分の年収・家族構成・扶養家族の構成によって寄付の上限額は異なります。
たいていの「ふるさと納税」のHPには寄付の上限額を調べるシミュレーターがありますので、そちらを使って調べていきます。
「自分の年収」は昨年度の源泉徴収票を参考にするか、ざっくり分かる方は大体で良いので入力します。
こちらは実際より低く見積もっておいた方が安全です。(なぜか?は後で解説します)
「家族構成」は独身か既婚か、を選択します。
「扶養家族」については、何歳の方が何人、と選択します。
上図の例では寄付上限額はざっくり「六万三千」である事が分かりましたので、次のステップに進みます。
2.寄付上限額分の品物(返礼品)を選ぶ
続いて、ふるさと納税対象の品物(返礼品)から寄付上限額分の品物を注文します。
こちらも寄付上限額いっぱいまで購入せず、少なめに購入しておいた方が安全です。
なぜなら実際に収めるべき税金以上の買い物は控除対象にならず、自己負担になってしまうからです。
この辺「よく分からない」って方はとりあえず少なめに見積もっておけば大丈夫です。
この考えは前述の「寄付上限額」を調べる時も同じです。
あとはAmazonとか楽天市場で買い物をするように品物を注文していけばオッケー!です。
ここでの注意点が二点あります。
まず第一に希望の品物が【ふるさと納税】対象品であることを確認して下さいね。
これは各社サービスの「ふるさと納税」専用ページから選択すれば間違いないと思いますが念のため。
それから第二に「ワンストップ特例制度の申請書の送付について」は必ず「希望する」を選択して下さい。
この理由は次のSTEP3で解説していきます!
3.必要書類を返送する
2.の品物(返礼品)を注文した際に「ワンストップ特例制度の申請書の送付について」を「希望する」と選択した場合、品物とは別に「ワンストップ特例制度の申請書」が送付されてきます。
この申請書は注文してから大体、1,2週間後に寄付した自治体から送られてきます。
あとはこの申請書に必要事項を記入し、本人確認書類を添付して返送するだけです!
本人確認書類にマイナンバーカードがあればそれだけで本人確認書類の準備は完結しますので、大変便利です。
さらに大抵の自治体が返送用の封筒も同封してくれます。
ここで注意点が一点。
今回紹介したように、確定申告の必要がない「ワンストップ特例制度」を活用するには「1/1から12/31までで寄付する自治体が5つまで」と決められていますのでこれは守るようにして下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
声を大にして「節税効果!」とは言えませんが、通常納めるべき税金の前払い+二千円を支払うだけで、それ以上の価値ある品物(返礼品)をもらえるので、かなりお得な制度と言えますよね。
ここで注意点をおさらいしておきましょう。
- 品物(返礼品)は寄付上限額より少なめに購入
- 「ワンストップ特例制度」を活用する場合は注文時に「申請書の送付を希望する」を選択
- 「ワンストップ特例制度」を活用するには「1/1から12/31までで寄付する自治体が5つまで」
この3つの注意点を守って、会社員のあなたも素敵な「ふるさと納税」ライフを!!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!